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そもそも一発試験とは？指定自動車教習所との違いを解説します！
運転免許における『一発試験』と聞いて、
免許取得方法であったり、『指定自動車教習所』とどういった違いがあるのか曖昧な方は多いかと思われます。
「免許取消しになって再取得する方」、
「うっかり失効して再取得する方」などが、
運転免許試験場もしくは免許センターで手続きをする中で『一発試験』の存在を初めて知る方が多いというのが現状です。
ここでは『一発試験』と『指定自動車教習所』で普通自動車免許を取得する際、
具体的にどこが違うのか、メリットやデメリットも含めて解説していきたいと思います。
目次
- ○ まず最初に！それぞれの普通免許取得方法💡
- ・①技能試験の難易度の違い
- ・②費用の違い
- ・③応急救護処置講習、普通車講習を受講する時期の違い
- ・④試験日の違い
- ○ まとめ
- ○ 安心して一発試験にチャレンジ❗️
まず最初に！それぞれの普通免許取得方法💡
●一発試験とは、
直接、住所のある各都道府県の運転免許試験場もしくは運転免許センターへ行き、免許取得を目指して受験することです。
一発免許、飛び込み、飛び入り試験とも呼ばれたりします。
学科、技能共に全ての試験を運転免許試験場で行います。
指定自動車教習所に通わないため、学科・技能ともに自身で勉強を行うことになります。
一発試験に合格できる知識と技能さえあれば、指定自動車教習所に通わなくても免許取得できます。
●一方の指定自動車教習所は、
卒業することで技能試験が免除されます。
その分『学科26時間』と『技能34時間』の受講を義務付けられています。
卒業証明書を持参して各都道府県の運転免許試験場もしくは運転免許センターにて、
学科試験と適性検査を受け合格することで運転免許証を交付されます。
学科の教程数、最低限の技能時間数を経て、車についての知識や技術をきっちり学べる反面、教習所卒業までに相応の時間と費用がかかります。
普通自動車免許を受験するための条件は、
18歳以上であること、
視力や聴力などの基準を満たすこと以外はありません。
また、免許取り消し処分を受け、欠格期間中の場合は受験できません。
免許停止や保留中の場合も受験が認められません。
前回ブログで一発試験における大阪門真運転免許試験場、光明池運転免許試験場での普通免許取得までの流れを詳しく説明しております。
是非ご活用ください！
▼ 一発試験で免許取得❗️普通免許取得までの流れをご紹介‼️
①技能試験の難易度の違い
●一発試験の技能試験は運転免許試験場で受けます。
合格率はなんと 『10%以下』 と非常に難易度が高いのは本当の話です。
大阪の門真運転免許試験場では試験場コースの解放日があり、実際の試験コースで練習は可能ですが、練習を行えない運転免許試験場や運転免許センターも多いです。
なので多くは、
『走り慣れていないコースで試験を行う』
ことになります。
また技能試験では、現職の警察官が助手席に座り、普段の力が出せず緊張してしまう方が多いです。
●一方、指定自動車教習所では教習所でいつも練習しているコースを試験でも使います。
普段の練習から
『走り慣れているコースで試験を行う』
ので、落ち着いて技能検定を受けることができます。
また技能検定では、教習所の検定員が助手席に座り、普段の練習に近い環境で技能検定を受けることができます。
上記のように、普段のおさらいのような試験になるので 『ほとんどの方が合格できる』 試験になります。
🚗普段から走り慣れていないコースで試験を行うことは、想像以上に難しいです。
例えば、
「進路変更をして、南交差点を右折してください。」
と指示を受けたとします。
まず、南交差点とは何処なのか？と探すでしょう、、
そこを見つけた時には、進路変更を行えるような距離が無くなっていた、、。とか良く耳にする話です。
試験コースの道順や特徴を把握し、運転技術だけでなく、安全確認などたくさんの項目を採点されます。
💁♂️当スクールは一発試験における免許取得のサポートを行っております。
大阪の門真運転免許試験場のすぐ近くに事務所がございます。
②費用の違い
●一発試験で必要になる費用は、
例えば全てストレート、一発合格で試験を合格すれば、
・各試験代合計8,850円
・取得時講習費15,400円
・免許交付手数料2,050円
極端ですが、新規免許取得する方だと『26,300円』で済みます！
免許取消し再取得の方だと、これに取消処分者講習費30,550円を加えた『56,850円』で免許が取れてしまいます！！
一見、「たったこれだけの費用で免許取得できるなら誰でも一発試験でしょ！」と考えがちですが、中でも技能試験の難易度が高いので簡単には合格を貰えないのです。
中には技能試験を10回も試験に落ちた。。という話も良く耳にします。
逆に費用もですが、時間までもかかってしまいます。
例えば、仮免許技能試験を1回落ちると、
追加で4,350円（受験料2,900円・試験車使用料1,450円）が必要になります。
それでも一発試験の方が安く済みそうですが、今日受験して落ちたから明日受験とはいきません。
時間はかかりますし、メンタルを保つのも大変です💦
もちろん回数を重ねれば合格を貰えるという訳でもなく、
技能試験に向けてしっかり準備して挑まなければ難しい試験になります。
●一方指定自動車教習所での費用は、
およそ30〜35万くらいが相場です。
別途、教習所を卒業してから
・学科受験料1,750円
・免許交付手数料2,050円
が必要になります。
上記は全てストレートにいけばで、
教習キャンセル料金や技能補習料金なども加算されることもあります。
🚘当スクールは一発試験で免許取得を目指すお客様のニーズに合わせた様々なコースを用意しております。
③応急救護処置講習、普通車講習を受講する時期の違い
●一発試験では、
特定教習もしくは取得時講習のどちらかを受講する必要があります。
・特定講習 → 仮免許交付後から本免許技能試験までに受講可能。
・取得時講習 → 本免許技能試験合格後に受講する。
●一方指定自動車教習所では、
講習が教習課程に組み込まれていますので、別で講習予約を取って受講する必要がありません。
④試験日の違い
● 一発試験では、
各試験は全て休日を除く月曜日から金曜日【平日】に受験になります。
●指定自動車教習所では、
土曜日、日曜日も試験をおこなっている教習所が多いです。
教習所卒業後に受験する学科試験は運転免許試験場にて試験を行うため、休日を除く月曜日から金曜日に受験になります。
まとめ
●一発試験
◎試験は全て運転免許試験場もしくは運転免許センターで受験する。
◎学科・技能ともに受講義務がない。
◎技能試験は『超難関』
◎コストを抑えられる可能性がある。
◎特定教習もしくは取得時講習を受講する。
◎学科、技能試験を受験するのは平日になる。
●指定自動車教習所
◎卒業することで技能試験が免除になる。
◎学科26時間、技能34時間の受講義務がある。
◎技能検定は大体がスムーズに進むことができ、安心して通える。
◎相応の時間と費用がかかる。
◎一発試験で必要な講習は教習課程に組み込まれている。
◎試験は平日、土日も行っている教習所が多い。
☝️1番大きな違いはやはり、 『技能試験の難易度』 になるでしょう。
一発試験ではそこをクリアさえしてしまえば、費用を抑え、且つ短期で普通免許を取得する事も可能になります。
安心して一発試験にチャレンジ❗️
当スクールでは、技能試験が難関と言われる一発試験をより安心してチャレンジしていただけるように、徹底サポートしております！
門真運転免許試験場のすぐ近くに事務所があり、
試験内容はもちろん！周辺の道路状況も熟知した指導員が教習致します。
・免許取消し再取得の方
・うっかり失効で再取得の方
・仮免許持ちで本免許取得の方
・新規運転免許取得の方
※その他、外国免許切替え・準中型免許・普通二種免許・ペーパードライバー講習を行っております！
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